【朝日新聞】「日韓関係の悪化は韓国側だけに責任があるとする空気の広がりが心配」戦争語り継ぐ意味

75pt   2019-08-13 19:15
ます速ch

1: 鴉 ★ 2019/08/13(火) 17:28:06.36 ID:CAP_USER 戦争体験を語り継ぐことの意味を、世代を超えてともに考えようという集いが3日、京都市中京区のハートピア京都であり、約150人が参加した。戦争は何をもたらすか、平和とは何かを問い続け、自身の問題として考えることの大切さを語りあった。

 4年前にできた「京都戦争体験を語り継ぐ会」が開いた。あいさつに立った代表の今西儀夫さん(82)=南丹市=は、日本が植民地支配した朝鮮半島北部で敗戦を迎え、家族で北緯38度線を越えた自身の引き揚げ体験に触れ、「何百万人という尊い命が奪われた。あの戦争を絶対に忘れてはならない」と述べた。

 京都御所近くの国民学校で受けた軍国教育について紹介した井上喜雄さん(85)は「戦争とは統制。配給制でモノが統制されただけでなく、命も、心も統制される」と述べ、憲法13条が定める「個人の尊重」の重要さを訴えた。

 灘高校の修学旅行で沖縄を訪れて以来、各地で沖縄戦遺品展を開いている米国エール大学生の西尾慧吾さん(20)=大阪府出身=は今年5月、中城(なかぐすく)村で沖縄戦の体験者の話を聞いていたさなか、上空を米軍機が爆音を立てて飛行していたことを紹介。「沖縄戦から74年たっても、沖縄を犠牲にしている日本の構造は何ら変わっていない。自分たちがその構造をつくっている側なんだと、自分たちの問題として沖縄を考える必要がある」と語った。


 「戦争と農業」などの著書がある藤原辰史・京都大人文科学研究所准教授(42)は、日韓関係の悪化を巡って韓国側だけに責任があるとする空気の広がりを心配するという参加者の質問を受け、「日本が朝鮮半島を植民地支配した事実すら十分知られていない。今に至るまでの事実をまず学ぶしかない」と指摘した。(中野晃)

朝日新聞
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